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【ビジネス書レビュー】 それは『ポン』から始まった (赤木 真澄 著)

おっさん世代ゲーマーの一部で話題となっている本書をピックアップします。ゲーム会社の合併、倒産、資本移動、歴史的背景は、ビジネス書として取り上げるに十分値する内容となっております。
購入は、アマゾン経由では在庫切れとなっている(理由は出版元HPに書いてあります)為、出版元である『アミューズメント通信社』から購入しました。
ページ総数は500頁を超えており、正にゲームの歴史書と言えるでしょう。

それは「ポン」から始まった―アーケードTVゲームの成り立ち
赤木 真澄
アミューズメント通信社 (2005/09)

正月休みを利用して一気に読破しました。ではレビューを・・・
オイラは30才のゼビウス世代なんですが、本書の中盤ぐらいまではチンプンカンプンです。アーケードゲームの歴史は、エレメカやピンボールから始まっているからです。殆どがアメリカでの進行となります。
しかし『インベーダ』の登場当たりから、オイラが小学校入学前、近所の喫茶店でプレイした当時の様子を思い出してきました。そして本書がページの多くを割いているコピー問題が本格化してきます。そういや昔はジグザグとかゼビオスとかバッタもんが数多くありましたね。そのレベルから基盤をそのままコピーしたモノまで、当時は判例が少なく、法整備もままならなかった事から、業界はコピーや模作との戦いでもあったようです。

日米ゲーム業界の資本関係や提携、ヒット作による企業の隆盛等、当時は知る由も無かった事が詳細に掴めます。カプコンの辻本社長がアイレムの社長を辞めて興した会社だなんて知りませんでした。そして、ファミコンの登場、アタリショックからアタリの崩壊。そして昨今のアーケード不況へ。

子供の頃、親にせがんで入ったゲーセンには、近所では見たことも無いゲームが置いてあり、駄々をこねて1プレイ。うまくできても、早く終わってもそのドキドキ感は宝物を見つけたような感覚でした。
セガ、カプコン、ナムコゲームの斬新さ、ボタンが故障してて損したワンコイン、シューティングゲームの競い合い、アクションの協力プレイ、そして学生時代を締めくくったストⅡ。アーケードから遠ざかって早10年。懐かしさが込み上げて来ました。
本書を読めば、自分の思い出と業界の動きがオーバラップ出来るはずです。オススメします。

パックマンのゲーム学入門
岩谷 徹
エンターブレイン (2005/09/17)
売り上げランキング: 1,233


超アーケード
超アーケード
posted with amazlet on 06.01.08
多根 清史 阿部 広樹 箭本 進一
太田出版 (2002/05)
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アタリショックアタリショックとは和製英語であり、広義ではゲームソフトの供給過剰や粗製濫造により、ユーザーがゲームに対する興味を急速に失い、市場需要および市場規模が急激に縮退する現象を指す。狭義では1982年のアメリカ年末商戦で発生したコンシューマーゲーム|家 ゲームっていいね[2007/07/30 06:26]

アミューズメント通信社について-ポイズン ゲーマーミーティング

アミューズメント通信社アミューズメント通信社( - つうしんしゃ、''Amusement Press Inc.'')は、かつてアーケードゲーム業界紙『ゲームマシン』を発行していた出版社。1973年創業、翌1974年に『ゲームマシン』創刊。本社は大阪市北区 (大阪市)|北区に在ったが、2002年6月 ポイズン ゲーマーミーティング[2007/02/05 02:35]
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