スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
人気blogランキング | トラックバック(-) | コメント(-)

【ビジネス書レビュー】 パチンコ「30兆円の闇」―もうこれで騙されない (溝口 敦 著)

"パチンコ離れ" という話を聞きますが、遊戯人口は減っても、スロットへの移行や変動の大きい台の一般化で、一人当り単価が伸びているようです。

パチンコ産業は今や『自動車』 『医療』に次ぐ30兆円の市場規模となっています。わずか20数万円の台から生み出される店舗利益は、その数十倍となり、全国平均すると一店舗あたり年間売上高50億円という驚異的な業種です。店舗経営トップのダイナム社は、なんと売上高約8000億円を超え、アルゼやサミー等の台メーカや関連企業も高い収益率を誇っております。
本書は、その異常なまでの収益力を誇るパチンコ産業にたかる警察、メーカ、ゴト師、裏ロム屋、ヤクザ、不良外国人、そして店舗の手口の一部を公開しています。何処にどれだけの金が動く、といった数字での裏付けがリアルです。それぞれが持ちつ持たれつの関係を保つ中、そこで回っているお金は結局の所、末端のお客が捻出している(一部は北のミサイル・核開発へ・・・)、そんな構図を嫌と言うほど実感させてくれます。近年、貧困層と富裕層の2極化が拡大しておりますが、この産業の発展を見る限り、ますます進行する事でしょう。

週間ポストに連載されていた為、全体的に起伏に富んだ内容でした。
しかし、ヤオハンが上場を目指したり、業界の透明化が叫ばれる中、30兆円もある巨大産業の読み物がこういうのばっかりだというのもやるせない気持ちになります。

スポンサーサイト
人気blogランキング | トラックバック(1) | コメント(0)
≪前のレビュー| TOPへ戻る | 次のレビュー ≫

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
http://bluce.blog15.fc2.com/tb.php/43-10e7266d

不唖死逗武がやってきます、おめでとうございます

 「パチンコ業界関連団体をめぐる警察OB天下りの実態」と題する左の記事スクラップ、実は出所が分からない。 仕事の参考にしようと古本屋を巡って手に入れた「消えた 踊る新聞屋-。[2005/11/12 11:57]
| TOPへ戻る |
文字列で検索
since 05/07/23